メンタルを強くするために


メンタルヘルスの予防としてはいろいろといわれています。一番言われるのは規則正しい生活をすることです。メンタルヘルスの原因としては自律神経のバランスが崩れてしまうことが大きく関係しているといわれています。そのため自律神経を正常に働かせるためには規則正しい生活が必要といえます。

中でも食べることというのは重要であるといえます。なぜならば食べるということは栄養を補給することです。体の中にきちんと栄養をいれることで、体のいろんな機能が正常に動くわけです。また、人と食べることで楽しいと感じれたり、おいしいと感じることで気持ちも元気になります。おなかが減ったら食べるというのが一番良いのですが、働いていたりするとなかなかそうはいきませんよね。ですので、おなかがすいているときはしっかり食べる。あまりおなかが減っていないときは軽く食べる。途中でおなかが減ったら糖分を補給するなどして、きちんと体を動かす必要があります。サプリメントなども出ていますが、できるだけ食品からとるほうがよいでしょう。サプリメントでどうしても取らないと栄養が足りない場合は合成のサプリメントではなく、天然由来のサプリメントを取るようにしたいですね。

 

長時間労働が原因になることも


メンタルヘルスの原因はさまざまです。たとえば大切な人が亡くなった、犯罪に巻き込まれたなど、急激に大きなストレスを感じた場合にメンタルヘルスになる場合もありますし、家族関係の問題や、仕事の問題など慢性的な事情でメンタルヘルスになる場合もあります。特に仕事でメンタルヘルスになる場合の理由として多いのが長時間労働です。長時間労働は、長い時間働くことによって体にも負担がかかります。また睡眠時間が少なくなったり、職場と家の往復だけで、リフレッシュする時間がなく、少しずつ感じているストレスが発散されることなくたまっていくのもあるでしょう。

不況により、長時間労働が増えています。企業は経費の削減をしていても足らないという理由から、人件費に手を付ける場合が多いです。そうなると新人を採用しないようにして人を減らしたり、リストラをする場合もあるでしょう。残った人数で同じ仕事をするわけですからきちんと効率化をはからないといけませんが、そうなっていない企業も多くあるのが現状です。そして、長時間労働によりだれかがメンタルヘルスなどで休む、残りの人間にさらに負担がかかる、また誰かが休むようになるという危険なスパイラルになる可能性もあります。

寝逃げ


言葉は良くないかもしれませんが、私はよく寝逃げをします。

色々考えすぎてしまう性格なので、暇な時間があればある程自分を苦しめるくらい悩み考えてしまいます。考えることも決して悪いことではないのですが、それも度を過ぎると心に負担がかかり、病気の症状がひどく出てしまう場合もあります。

そんな時、この寝逃げをするのです。言葉のまま、布団にはいって眠ってしまうのです。どうしても辛くて眠れない時は、安定剤の力を借りて眠る時もありますが、一番良いのはリラックスをして自然に眠ることです。その為にアロマを焚いてみたり、優しい感じの好きな音楽をかけてみたり、部屋をちょうど良い暖かさにして眠りやすい環境を整えます。

眠ってしまえば、一時であれ、考えることも無くなります。気付かなかった疲れも同時に取る事ができます。

そうすることで、目が覚めた時、眠る前に比べて比較的心も落ち着き、自分に対して冷静になることもできます。場合によってはポジティブな思考になれることもあります。

「逃げ」という言葉を使うとなんだから悪い感じがしますが、決して「逃げる」ことは悪いことではないんだという気持ちから、私は寝逃げと呼んでいます。時に逃げることは自分を守ることができるものだと思うからです。

もし考えすぎて辛い方がいたら、是非試していただけたらなと思います。

メンタルヘルスから脱出するために


メンタルヘルスは治らない病気だといわれています。確かに、ちょっとしたことが原因で再発しやすい病気ではあります、しかし、きちんと薬を飲んで、少しずつ回復させることは可能です。メンタルヘルスになった直後は治ることを考えるよりも少しでも日常生活を平穏に送ることができればいいなとおもうくらいでいいとおもいます。薬をのんでしばらくして、薬を減らすことができ始めたら、回復してきている証拠です。この時に気を付けたいのは自分で判断して薬を減らさないことです。きちんと医師と相談しましょう。

メンタルヘルスから脱出するためには、家族や友人、恋人など周りの力を借りることも必要です。ついつい理解してくれているひとの中にだけいると、本当の意味での日常生活に戻れないことが多いです。ですので、理解してくれている人だけでなく、メンタルヘルスのことを理解していないひとの声にも耳をかたむけてみましょう。傷つくようなことを言われたときは気にすることはありませんが、理解していない人の言葉の中には前向きになれるような言葉がある場合もあります。そういった言葉をかけてくれる人がそばにいれば、少しずつ前のような生活に戻ることが可能です。

メンタルヘルスで労災申請


仕事の関係でメンタルヘルスになってしまった場合、労災申請は可能です。長時間労働などにおいて明確な認定基準が定められています。極度の長時間労働として月160時間程度の時間外労働、そのほかにも強い心理的負荷として、発症直前の月2か月間にひと月あたり120時間以上、3ヶ月間にひと月あたり100時間以上などという基準が決められています。月100時間以上の残業というと、一日5時間程度で20日間働くと超えます。9時5時の会社員であれば、10時ごろまで毎日残業しているようであれば該当することがあるでしょう。

タイムカードを打刻しているが、残業代が支払われていない場合は、月が終わって回収される前にタイムカードのコピーを取れると一番いいです。デジタルの場合などはできれば手書きでも構わないので手帳などに記録を残すようにしましょう。毎日朝と夜に誰かに電話をするのもいいかもしれません。通話記録を取り寄せることができれば、朝出勤した時間と退勤した時間がわかります。家族の場合も出て行った時間と帰ってきた時間をカレンダーにメモをしておくだけでも構いません。できればメンタルヘルスなどになる前に、きちんと状況を改善できるのが一番良いですが、万が一なってしまった場合もこういった労災申請等をきちんとするようにしましょう。

病院に行きたがらない場合


メンタルヘルスの場合、家族が一番初めに不調に気づくケースも多いと思われます。本人はなんか調子が悪いなくらいにしか思っていない場合でも、家族は急に本人がふさぎこむようになったりイライラするようになったりしていることに気が付いた場合です。特に過労からメンタルヘルスになる場合などは、本人に病院に行くようにいっても仕事が忙しいからという理由などで行きたがらないケースも多いですよね。またメンタルヘルスであることを認めたがらない人も多いです。そういった場合はメンタルヘルスかもしれないから病院へ行こうというと、「おかしくなったとでもいいたいのか」と怒る人もいるでしょう。

そういった場合はまず家族だけでも病院に行くことをおすすめします。近くの心療内科、精神内科に行って、症状を先生に伝えてみましょう。また本人が病院に行くことを拒否していることも伝え、どのようにすればよいかも相談してみるといいでしょう。入院などが必要な場合には病院につれていくしかないですので、そういった場合は、本人の自覚症状をもとに、心療内科にいくのではなく病院に行こうといって一緒に行くのが良いと思われます。とにかくまずは近くの病院に相談することから始めてみるとよいでしょう。

泣けない人


泣いてばかりいる人はストレスをためやすそうな人に見えますが、実は泣けない人のほうがストレスをためやすいのです。泣くという行為は何かストレスを感じて泣くこともありますが、泣くことによってストレスを発散することができるのです。大きな声で泣けば泣くほど効果があるでしょう。

逆に大人になるとだんだん大きな声をだして泣くことができなくなってきてしまいます。何かつらいことがあっても泣くもんかと我慢してしまったりすることで、いつしかつらい時に泣けないようになってしまいます。泣けないことで本来発散すべきストレスが溜まってしまいます。別のことでうまくストレスを発散できる場合はいいですが、それがうまくできないと、ますますストレスをためてしまう場合があるようです。

もともとあまり泣くことのない男性の場合は飲みにいって一人でストレスを発散したりということができますが、女性の場合ひとりで飲みに行ってストレス発散などはなかなかできないですよね。そのため気づいたらメンタルヘルスになっていることもあります。悲しいなとおもったときには泣く、泣けないときには映画などの力をかりて泣いてみるとそのまま大きな声で泣くことができるかもしれません。

ちゃんと栄養をとることも必要


メンタルヘルスというとストレスだけが原因のように思われがちですが、日頃の食生活というのも重要になってきます。たとえば油が不足しているとイライラする原因になったりもしますし、マグネシウムも脳内にとってはとても必要な栄養素となっています。過度なダイエットがもとで過食症や拒食症になってしまう一つに、必要な栄養素がとられずに、イライラしてしまい、あり得ない量を食べてしまい食べすぎたことを後悔して今度は拒食になってしまう。拒食になってしまうと今度はまた栄養素が足りなくなりと悪循環を起こしていることもあります。

一概には言えませんが、メンタルヘルスに家族がなった場合は少しでも栄養バランスを考えた食事をさせることで、回復の手助けになる場合もあります。症状によっては食色があまりなかったりする場合もあるので無理に食べさせたりすることはよくありません。食べれるものを少しずつ食べさせることも時には必要ですので、そういった場合はできるだけ医師と相談するようにしてください。

メンタルヘルスは個々に症状が違うため一概にこれがよいというものはありませんが、予防の面では日頃から栄養バランスの良い食事を心がけるというのもよいと思われます。

支えることと共依存


家族がメンタルヘルスになってしまった場合などは、そのメンタルヘルスいなってしまった家族を支えなくてはなりません。しかし、時々支えていることに価値を感じてしまい、共依存という関係になる家族などもあります。支えることと共依存なにが違うかというと、家族の看病に価値を見出してしまい、治ることを心のどこかで恐れている場合が共依存に該当するといえるでしょう。そして看病されているほうもそれをわかっていて、病気を治そうとする意志が弱くなっていたり、看病しているほうが回復する機会を阻む場合もあります。

共依存には明確な定義があるわけではありませんし、メンタルヘルスの症状によって対策も様々です。対策の一つとしては、一定の距離を置かせるということが重要になってきます。距離を置くことで、看病されている側も、依存しているわけにはいかないと気づき、自立させることで回復につながる場合があるようです。ただ、これはただまわりが距離を置くようにすすめればいいというものではなく専門の医師に相談のもとで行うほうがよいでしょう。看病されている側が自立できても看病している側が自立できなければすぐ元の状態に戻ってしまう可能性があります。

怖いと思うこと。


メンタルヘルスの一つに恐怖症というものがあります。恐怖、怖いと感じることは人間だれしもあることです。それは、同じ過ちを繰り返さないためであったり、危険を回避するために備えられた感情ともいえるでしょう。たとえば、高いところが怖い場合は、以前高いところから落ちた経験があるからかもしれませんし、高いところから落ちたときの危険を考えて回避するために怖いと感じている場合もあります。恐怖症というのはこの怖いという気持ちが、通常の範囲を超えてしまうことで、日常の生活に支障をきたしている場合です。

通常の範囲を超えて恐怖心を感じてしまうので、本人も恐怖の理由がわからないことが多くあります。たとえば女性恐怖症、男性恐怖症では相手が異性であるというだけで恐怖を感じてしまいます。こういったことは周りからも理解されないことが多いですし、なかなか精神科を受診する人が少ない状況もあります。

しかし恐怖症はほかのメンタルヘルスを一緒に発症する場合もあります。そういった場合や、恐怖の対象から逃げることができない場合などは精神科を受診して治療をするほうが良いでしょう。早めに治療することで一緒に発症したほかのメンタルヘルスも早く回復させることができるでしょう。

病院選び


自分や家族がメンタルヘルスの兆候があるときには必ず心療内科などにまず行ってみることをおススメします。特に体の不調を感じている場合などで、一般の病院にいって検査をしっかりしてもらったうえで異常がないと判断された場合にはメンタルヘルスの可能性はとても高いといえます。ですので早めに心療内科を受診するほうがよいでしょう。

病院選びの際にはまず初めに通いやすさが重要であるといえます。症状にもよりますがメンタルヘルスを患ってしまった場合体に不調がでていることが多く、そういったときには家から遠いところなどに通うのはさらに負担がかかってしまい結局通えなくなるということもあるからです。

また、一般の病院に通う場合には口コミなども重要になってくるかもしれませんが、メンタルヘルスの場合は一概に口コミを信用して通うというわけにもいきません。それは症状や本人のとらえかたなどにもよっていい病院というのが大きく左右されるからです。そのため口コミなどよりは本人の意見を尊重し、本人が合っているなとおもう病院に通うようにするのが一番です。初めはなかなかぴたりとあうお医者さんに出会えないかもしれませんが、いくつか病院を変えてみて、本人に会う病院を見つけるようにしましょう。

不眠


何か仕事で失敗した日などは次の日仕事に行くのが憂鬱で眠れなくなったりすることもたまにはありますよね。誰しも一度は経験したことがあると思われる不眠。これが長く続くと睡眠不足から、仕事がはかどらなくなったり、昼間ぼーっとしてしまったりなど、生活に支障が出てしまいます。

軽い不眠であれば、寝る前に温かいものを飲んだり、お風呂につかったあと冷やさないようにするなど体を温め、寝る一時間くらい前から間接照明に変えるなどして体を寝るモードに変えることですこし解消される場合もあります。また、試験前や仕事のことで不安になるようなことがあって眠れない場合には、そのことをいったん忘れるようにするためにも、本を読んだりして気を紛らわすのもよいでしょう。携帯をみたりテレビを見たりすると逆効果なので注意が必要です。

長期的に不眠の状態が続いたり、なかなか自分の力で解消されない場合には早めに心療内科を受診するのが良いでしょう。睡眠導入剤などをもらい、寝れるようにするだけで、体が回復し、不眠の状態を解消する力になることでしょう。不眠は誰にでも起こりえます。その時に早めに対処することでひどい不眠などで生活に支障をきたすことを防ぐことができるでしょう。