お薬の話。


私は以前自律神経失調症になり、一時期精神安定剤を服薬していました。自律神経失調症って本人的にはどういったかんじなのかというと、不安神経症が強かったので、突然泣き出したり、息ができなくなったりということがよくおこっていました。胃もよく痛くなっていたのですが、病院にいって胃カメラを飲んでも原因がわからず、大きな病院で心療内科にいきましたが先生と会わず、ドグマチールという安定剤を飲んでいると調子が良かったのでしばらく服薬していました。

ある日胃がとてつもなくいたくて、薬を飲んでも効かずに病院にいって、たまたまいったところが内科と心療内科を併設しているところだったので、不安神経症と診断されそこではセルシンを処方されていました。そちらのほうがあっていたのか、体調もだんだん良くなり、薬がなくても生活できるようになってきています。

今病院に行っていて薬をもらっているがなかなか調子が思うようによくならない場合は一度病院を変えてみることを考えてみてもいいかもしれません。うつ病などのメンタルヘルスはやはり医師との信頼関係なども重要になってきます。本人が通いやすかったり、信頼できるところに変わるとまたうまくいくかもしれませんよ

薬の副作用


うつ病などのメンタルヘルスになると精神安定剤などを処方されることが多いです。薬を飲むと確かに楽にはなるのですが、怖いのは副作用ですよね。副作用として多いのが太りやすくなるというのが多いようです。うつ病になった人で病院にいって薬をもらうようになるとみなさんたいてい突然太り始めます。薬の副作用だという人と、うつ病になって食欲などが落ちていたのが、急に食べるようになったり、また仕事などを休むことで運動量が減ることが原因だと言っている人もいるようです。お医者さんでもどちらの見解もあるようなので一概に副作用だとはいえないようですね。

同じ薬を飲んでいても太る人、太らない人がいますので、精神安定剤を飲むと太るから嫌だ!と思う必要はないとおもいます。太ることを気にするよりは、きちんと病気を少しでもよくすることを考えたほうがいいですよね。ただ、過度のダイエットによる拒食症や過食症になっている場合などは安定剤で太ることで薬を飲まなくなるということも考えられます。そのあたりは病院の先生と相談しつつ進めていかれることをおすすめします。まだまだうつ病などのメンタルヘルスはわからないところもたくさんある病気です。きちんと病院に通ってよくしてくださいね。