お薬の話。


私は以前自律神経失調症になり、一時期精神安定剤を服薬していました。自律神経失調症って本人的にはどういったかんじなのかというと、不安神経症が強かったので、突然泣き出したり、息ができなくなったりということがよくおこっていました。胃もよく痛くなっていたのですが、病院にいって胃カメラを飲んでも原因がわからず、大きな病院で心療内科にいきましたが先生と会わず、ドグマチールという安定剤を飲んでいると調子が良かったのでしばらく服薬していました。

ある日胃がとてつもなくいたくて、薬を飲んでも効かずに病院にいって、たまたまいったところが内科と心療内科を併設しているところだったので、不安神経症と診断されそこではセルシンを処方されていました。そちらのほうがあっていたのか、体調もだんだん良くなり、薬がなくても生活できるようになってきています。

今病院に行っていて薬をもらっているがなかなか調子が思うようによくならない場合は一度病院を変えてみることを考えてみてもいいかもしれません。うつ病などのメンタルヘルスはやはり医師との信頼関係なども重要になってきます。本人が通いやすかったり、信頼できるところに変わるとまたうまくいくかもしれませんよ

薬の副作用


うつ病などのメンタルヘルスになると精神安定剤などを処方されることが多いです。薬を飲むと確かに楽にはなるのですが、怖いのは副作用ですよね。副作用として多いのが太りやすくなるというのが多いようです。うつ病になった人で病院にいって薬をもらうようになるとみなさんたいてい突然太り始めます。薬の副作用だという人と、うつ病になって食欲などが落ちていたのが、急に食べるようになったり、また仕事などを休むことで運動量が減ることが原因だと言っている人もいるようです。お医者さんでもどちらの見解もあるようなので一概に副作用だとはいえないようですね。

同じ薬を飲んでいても太る人、太らない人がいますので、精神安定剤を飲むと太るから嫌だ!と思う必要はないとおもいます。太ることを気にするよりは、きちんと病気を少しでもよくすることを考えたほうがいいですよね。ただ、過度のダイエットによる拒食症や過食症になっている場合などは安定剤で太ることで薬を飲まなくなるということも考えられます。そのあたりは病院の先生と相談しつつ進めていかれることをおすすめします。まだまだうつ病などのメンタルヘルスはわからないところもたくさんある病気です。きちんと病院に通ってよくしてくださいね。

企業とメンタルヘルス


最近うつ病やパニック障害などのメンタルヘルスを発症する人が多くなっています。そのため企業ではいろんな対策をうっているところが多くなってきています。何故対策を打つかというと、うつ病やパニック障害を発症した社員がでた場合、しばらくは1人分の戦力がなくなってしまうわけです。最近は簡単にやめさせることは難しくなってきていますので、休職させ、復職までの面倒をみないといけません。復職するめどがあるためほかの人を雇うわけにもいけませんし、現状の社員で回そうとすると余計に負荷がかかりまたうつ病などを発症する人がでてしまうという悪循環にもなりかねません。

そのため、企業ではうつ病やパニック障害などのメンタルヘルスを学習する場を設けたり、社員がカウンセリングを受けれるように産業医と契約をしたり、ネットなどで簡単なカウンセリングをうけるような団体と契約したりしています。少しでもうつ病などを発症しないように努力をされているわけです。また働く時間が長くなるとストレスをためやすいとされるのでノー残業デーをつくったりしている会社も多いですよね。そういった企業の取り組みがもっともっと広まることでメンタルヘルスになる人が少しでも減るとよいですね。

薬と病院選び


うつ病やパニック障害などのメンタルヘルスにおいて薬に関しては賛否両論あるのが現状です。医師によっても精神安定剤を飲み始めるとやめられなくなり、薬に対する耐性がついて効かなくなってきてどんどん強い薬に変えることになるからやめたほうがいいどいう医師もいます。カウンセリングなどで治療をするほうがいいとしています。

一方ではただ薬を飲むことでいったんは症状がおさまってくるということからすると、薬に頼ったほうがいいという医師もいます。点滴などに安定剤をいれる医師もいます。点滴は即効性がありますし、状況によっては必要だといえるかもしれません。

治療方法についてはこれがただしいというものが存在しません。ですので本人や家族、先生ではなしあって治療を進める必要があります。また本人と先生の治療方針が合っているかも重要ですので症状が緩和しないようであれば、病院を変えるなどの選択も必要になってきます。病院を変えて症状がよくなったという人はとても多いようです。それぞれ医師にも特徴がありますから、本人と合うかが評判よりは重要だといえるでしょう。まわりの意見に惑わされず本人の意見を尊重して病院選びをしたいものですよね。

不安神経症の体験談


私は実際不安神経症を発症したことがあります。もともと家族間がうまくいっていないことがあり、家庭内のストレスが常にある状況でした。そういった状況で昔から少し情緒不安定になる時期があるにはあったのですが、そんなにひどくなることはありませんでした。しかし、仕事で責任のある立場になり、仕事での人間関係においてストレスがたまるようになってきたときのことでした。ある日突然電車の中で気分が悪くなったり、涙が止まらなくなったりするようになりました。突然胃が痛くなり病院に運ばれたこともあります。

病院での診断結果は不安神経症でした。その時は胃痙攣を起こしている状態だったようです。薬を飲んでいるとしばらくたてばおさまってくるので少しずつ薬を減らしてなしにすることができましたが、何度も再発することになりました。

結局は薬に頼るのではなく早急にストレスの原因を何とかするほうが大事だということに気づき、家庭内のストレスがなくなるように引っ越しをしたり、仕事も配置を変えてもらうなどした結果、薬を飲まなくても再発しないようになりました。今発症して薬を減らしてもまた元の量に戻りやすい人はぜひ一度ストレスの原因をよく考えてみてなくすようにしてみてはいかがでしょうか

なかなか完治しない理由


うつ病やパニック障害などのメンタルヘルスは、完治する病気ではないといわれています。なぜならば薬を飲んでいるからと言って治る病気ではないからです。うつ病などでは初めきつい薬を飲み徐々に減らしていくという方法をとられています。薬がない状態に少しずつ体を慣れさせるようにしないと一気に薬をやめてしまうと症状がまた再発してしまうからです。うつ病などの原因はウイルスなどではなくストレスという形のないものです。これを薬で除去することはできないですよね。

また、うつ病の原因は仕事などのストレスが多いです。薬を減らしつつ、仕事にもならしつつというとなかなか一筋縄ではいきません。仕事の環境が前と変わっていなければすぐに再発してしまいますし、周りの理解がなければそれがストレスになってしまうこともあります。またうつ病になった時に休職ができるところもなかなかまだ少ないのが現状で、仕事を辞めてしまっている人も多いです。そうなると、なかなか社会復帰できずそれがストレスの原因となりまたうつ病を再発してしまうことにもなりかねません。

少しずつうつ病などの理解もひろまり会社などでも取り組みがすすめられていますが、病気を発症させないことと、発症した後の復帰サポートの両面からの取り組みが必要になってきますね。

誰にでもなる可能性はある


うつ病やパニック障害などに代表されるメンタルヘルスですが、その中でも自律神経失調症と診断される人は意外と多いです。誰にでもなる可能性がある病気であるといえるでしょう。自律神経失調症とは交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、様々な症状が出る病気です。

原因もいろいろあり、気温の変化などが原因で起こる場合もありますし、ストレスが原因なこともあります。ほかにも姿勢が悪く骨の位置がずれてしまっていると自律神経を圧迫してしまい自律神経失調症になりやすくなることもあるみたいですね。

症状としては食欲不振だったり、感情のコントロールができない。朝起きれないなど本当にさまざまな症状がでます。特徴的なのはどれも、検査などをしても全く原因がわからないということです。食べたものを吐いてしまったりなど拒食症のような症状が出る場合もありますし、不眠の症状がでるひともいます。どれもひどくなってくるとパニック障害の症状が強くなったりします。ほかのメンタルヘルスでも自律神経のバランスが崩れることにより起こるものが多いですので、自律神経のバランスを整えるように心がけることは必要ということですね。誰でもなる可能性があるので症状が出たときは早めに病院に行くようにしましょう。

さぼっているのではなくできない


たとえばうつ病などのメンタルヘルスになると今までにできていた仕事などが急にできなくなってしまうことがあります。今までは段取りよくきちんとできていたのに、急にいつものペースで仕事ができない。集中力が途中で途切れてしまい仕事がはかどらないなどの症状が出ることがあります。これが周りの人にも本人にもわかりづらいことなのですが、一見サボっているように見えてしまうということが問題なのです。

実は病気が原因で集中力や判断力が鈍くなっていたりするのですが、周りから見れば最近あの人はさぼるようになってきた。今までできていた仕事ができないとかはあり得ないと悪い評価を受けることになってしまいます。誰も病気とは気づかないため、本人もサボってばかりいてはだめだ、もっと頑張らないとと自分を追い詰めてしまう原因にもなります。

追い詰められると余計にうつ病などのメンタルヘルスは悪化することになってしまいます。ストレスがさらにたまることになり、ついには会社に行けなくなるという事態にもなりかねません。そうなる前にいつもとちょっと違うなと思えば悪いほうに考えるのではなくもしかしたら何か病気かも?と疑ってみるのもいいかもしれません。

拒食症になった時


今まで幾度となく拒食症になってきた経験から今回は書きたいと思います。私の場合は重度ではなく、安定剤を飲むとおちついてきて少しずつ食べれるようになっていたので体を壊すまではいきませんでしたが、重度になるとやはり体に影響がでてくることも多いので、自分も周りも理解が必要な症状であるとおもっています。

食べれないと人に言うと、無理やり食べさせる人と、ダイエットしていると勘違いする人の二パターンに別れることがとても多いですが、拒食症の場合は、ダイエットが原因などでなることも多いですが、ストレスなどによりご飯を食べてもおいしいと感じないという場合もあります。ダイエットの場合は食べると太るという強迫観念により拒食症になってしまうことが多いですが、ストレスの場合はなぜか食べれない、おいしいと感じない、口に入れようとすると気分が悪くなるなどがあります。

どちらの場合も無理やりに食べさせることは悪影響です。何故食べられなくなっているかの原因を考えそれをなくすようんいしていかないとただ無理やり食べさせると吐いたりして胃に負担がかかってしまうこともあります。自分で気づいた場合はぜひ病院に行くことをおすすめします。安定剤などをもらってまずはストレスを抑えることから始めましょう。

 

子供がうつ病にならないために


やはり親としては子供がうつ病やパニック障害などのメンタルヘルスにならないでほしいとおもっているひとがほとんどではないでしょうか。うつ病やパニック障害などのメンタルヘルスになってしまうと学校などに行けなくなり、日常生活に支障が出ることも多いですよね。子供がうつ病やパニック障害などのメンタルヘルスにならないようにするために、日頃からちょっとした心がけをしておくことで未然に防ぐことが可能だといえます。

ちょっとしたこころがけは、子供と会話をする。逃げ場所があるかを確認しておく。食欲の変化に注目するの3つです。特に会話は重要です。子供と会話をしやすくするためにも、子供が話しかけてきたときにイライラした対応をしたり、子供が相談してきたときに否定するようなことはやめておきたいですね。日頃から楽しい会話ができるようになっていれば、SOSも受け取りやすくなります。またいざという時の学校以外の逃げ場所があるかも確認しておいたほうがいいですね。近所に学校以外の友だちがいるとか、あまり学校の子が通っていないような習い事をしているとかもいいかもしれませんね。またストレスは食欲にでることも多いです。日頃より食べるようになったり食べなくなったりという変化にも敏感になりたいものですね

 

ストレスはなぜたまるのか。


うつ病やパニック障害などのメンタルヘルスが起こる原因としてストレスがやはり一番の原因といえますよね。日常生活においてなにかしらのストレスがたまるものですが、うつ病になってしまったりするひととそうでない人がいます。いったい何が大きく違っているのでしょうか。

うつ病などになりにくい人には根っからのポジティブシンキングな人がいます。嫌なことが起きたときにそれを嫌なことだととらえなければストレスというのはたまりにくいわけです。こういった人は本当に少ないですがたまにいます。普通の人は嫌なことがあるとどうしてもストレスがたまってしまいますよね。ここできちんとストレスを受け入れて発散できているかがやはりうつ病などになるかならないかを大きく分けるのではないでしょうか。

ご飯を食べることでストレスを発散できる人もいますし、人に話すことでストレスを発散することができる人もいます。発散方法は人それぞれですがきちんとため込まずに少しずつでも発散することで、限界を超えることを防ぐことができます。限界までストレスをため込んでしまうので体が耐えられなくなってうつ病などメンタルヘルスになりやすくなりますよね。ストレスをきちんと処理できるようになりたいものですね

 

中高生に多いパニック障害など


うつ病やパニック障害などのメンタルヘルスは昔は大人だけの病気のような気がしていました。そもそも子供は仕事もしていないですし、好きなように遊んでいました。ですからストレスとは無縁の生活を送っているとされていました。しかし最近では中学生や高校生にパニック障害や拒食症などをはじめとするメンタルヘルスにかかる人が多くなってきています。

原因の一つとしては、子供の社会にもストレスがたまることが増えてきたということです。夜遅くまで塾で勉強したり、今やりたいことを我慢するということはとても増えてきているのではないでしょうか。また人間関係も複雑になってきています。今までなら、家に帰ってしまえば安全でしたがネットを使っていじめにあったりすることも増えてきています。

それに加えて不況などの影響、少子化の影響で家に帰ってもひとりでいる子が増えたというのもあるのではないでしょうか。昔ならいじめられてかえったら聞いてくれるおばーちゃんがいたかもしれません。味方になってくれる兄弟がいたかもしれません。近所のつながりも濃かったですから話を聴いてくれるおねーちゃんもいました。今は帰っても相談する相手もいなく、ストレスをますますため込んでしまっているのでしょうね。

誤解が多いうつ病


うつ病やパニック障害などのメンタルヘルスですが、病気の症状などをきちんと理解している人はなかなか少ないのが現状といえるでしょう。とくにうつ病などは発症するひとが多くなってきている病気となってきていて、名前自体は有名になってきていますが、きちんと症状等を説明できるかといわれると答えられない人が大半だと思います。

うつ病で特に誤解をされやすいのは、仮病を使っているのではないかということです。怠けていると思う人も多いでしょう。それは熱が出るわけでもありませんし、検査で異常がでることもないというのが一番大きな原因ともいえます。異常が出ないので、相手のしんどさなどを周りの人がぱっと判断できる材料がないわけです。ですので、怠けているだけじゃないかとか、仮病をつかっているんじゃないかという誤解をされやすいんですね。

また本人も自覚症状があるのにもかかわらず、検査や発熱などの目に見えてわかりやすい異常が出ないために、自分は怠けているのではないかとさらに追い詰めてしまう場合があるようです。ですのでうつ病は特に周りのサポートや理解が重要となってきますので、きちんと理解して誤解をしないようにしていきたいものですよね。

労働時間とメンタルヘルス


労働時間が長くなるとどうしてもメンタルヘルスになる人は多いです。会社の社長などで長時間忙しくてもメンタルヘルスにならない人もいます。お互いの違いっていったいなんなんでしょうか?一番の大きな違いは、やりがいを持ってやっているかやっていないかではないでしょうか。やりがいがあると、モチベーションがあがり、モチベーションがあがることで同じ疲れでも貯まりにくくなるという面があります。しかしこちらは怖いのは突然何かが起こってモチベーションが下がる状態になったり、仕事自体がなくなったりすると燃え尽き症候群になりかねないということです。

とにかくいえることは働く時間も生活時間もバランスが重要だということです。年間や、生涯のなかでバランスをとって働く時間を取ることでうまくバランスが取れる状態をつくることのほうが重要ですね。仕事が生きがいになってしまうと仕事ができなくなったときなどに生きがいがなくなることによってメンタルヘルスを引き起こしやすくなったりします。仕事以外にも打ち込めるものがある人は新しく何かを始めたりもしやすいですよね。仕事だけではなくいろんなことに興味をもっておくことでいざという時のバランスにはなりやすいですよね。

相手を追い詰めてしまう一言


家族がメンタルヘルスになった場合、最後を追い詰めてしまっているのは実は家族だったということがたまにあります。本人はSOSをずっとだしていたのに気づくことをせず、追い詰めてしまう一言を投げかけてしまって、完全にメンタルヘルスになってしまう場合があります。一生懸命頑張っているのに、なんでできないんだと怒ってしまったり、ほかの子と比較したりすることがあげられるでしょう。また怒る以外でもよかれとおもってしたことが、追い詰めてしまう場合があります。たとえば学校でいじめを受けている場合、それが原因で私立を受けたいと勉強を頑張っている子供に、成績も上がらないし大変そうだから無理して私立を受けなくてもいいよと言ってしまうと子供は追い詰められてしまいますよね。

最近では就職や結婚などで親から追い詰められる人も多いようです。周りで内定がでた、結婚した、子供が生まれたと逐一言われ、あなたはまだなのか?といわれ続けたら精神的にも追い詰められますよね。そういったときに選ぶと判断を見誤ることもあり、就職したけれどつづかなかった、結婚したけれど続かなかったとなりますます追い詰められることにつながる場合もあります。ぜひ相手のことを考えた言葉を伝えていきたいですよね。

就職活動とメンタルヘルス


最近では就職活動をしている学生などでメンタルヘルスになるひとが増えてきています。何故メンタルヘルスが増えてきているのでしょうか。それはひとつとして不況でなかなか就職先が決まらないところも影響しているとは言えるでしょう。また親の世代では大きな企業に就職することが良いとされていたので、せっかく決まっても親と意見が合わず、内定をもらったのにまだ就職を続けるが大きな企業が見つけられずにしんどくなってしまう場合もあります。本人も家族もフリーターやニートである状態を恐れているというのが多くあります。そのため本人が焦っているのに親も焦って追い詰めるような言葉を行ってしまったりしているようです。

就職活動中のお子さんがいる親は、ぜひ大学などのガイダンスを聴いたり、新聞の記事を読んだりしてみましょう。今の世間の状況。内定が決まるだけでも良い、中小企業のほうが長持ちする場合も多いなどといろいろと書かれています。そういったことをしって、子供が落ち込んでいるときにそっと聞いてあげることができるような状態を作り出しておいたほうがいいかもしれませんね。就職活動中は友達とも疎遠になりがちです。家族のつながりが大切になる瞬間ですね。

朝起きれないのはストレスだけではない


ストレスでゆっくり寝ても寝たりないと思っている人も多いかもしれませんが、それは一概にストレスだけとは言い切れないようです。砂糖の取りすぎで、寝るときに体が一生懸命砂糖を分解しようとしてビタミンBを使うことで、体が疲れやすく、寝ても疲労が取れなくて朝起きるのがつらくなることも多いようです。ただ、砂糖の取りすぎにはストレスが関係していることもとても多いので一概にストレスだけとは言い切れないですよね。ストレスがたまってチョコレートやお菓子をばくばくたべてしまうと砂糖の過剰摂取になってしまいますからね。

睡眠不足がつづいたりきちんと睡眠でからだの疲れが取れていない状況が続くとメンタルヘルスにもなりやすくなってしまいます。短い睡眠でも質のよい睡眠がとれているひとは、メンタルヘルスにならないことがおおいです。ですので寝るときの環境としては、空気清浄器などで部屋のほこりなどを取り除いて、きれいな空気の中で眠ることも重要だといえます。旅行に出かけて空気のきれいなところでねるとぐっすり寝れたなーという経験はありませんか?それと一緒で、自宅だからこそ寝る環境というものはとても重要になってくるわけです。ぜひ、睡眠時間大切にしてくださいね。

ストレスがたまっていると起こりやすいこと


メンタルヘルスの原因としては過度のストレスがおあげられますよね。ストレスがたまるとおこりやすくなるのは、ちょっとしたことでイライラしてしまったり、愚痴っぽくなってしまったりすることですね。自分自身では気づいていないことが多いですし、友達から最近愚痴っぽくなったよねといわれたりすると余計にいらいらしてしまったりという悪循環も起きやすいですよね。友人のそういう状況に気づいたら、愚痴っぽいよねと指摘するのではなく、何が原因でそういう風になっているのかを聞き出せるといいかもしれませんね。

あなたが一言声をかけるだけでたまっていたものがあふれ出して、ストレスが発散されることもあるかもしれません。自分に余裕があればぜひ声をかけてあげるのがいいかもしれませんね。ただし自分に余裕がない時に声をかけて、自分まで引きずられてしまうのは完全に逆効果ですのでできるだけやめておきたいですね。

ストレスというのは目に見えない分なかなか対処が大変です。ひとりがストレスをかかえていると周りに影響を与えることもあります。お互いが楽しく生活できるように、お互いストレスをためないような環境にしていくことが精神的な健康への第一歩ですね。

好きなことに囲まれた生活


好きなことに囲まれた生活をしているひとでメンタルヘルスになったという人は見かけないですよね。好きなことに囲まれて生活することで、幸せな気持ちにもなりますし、元気ももらうことができます。好きなことに囲まれて生活することはとても重要だといえます。

ですので日常的に使うもの、家や家具やキッチン用品など毎日使うものはきちんと好きなものをチョイスすることが重要です。好きなもの、好きになれるものをチョイスすることで、長く愛着をもってつかうことができますし、好きなものに囲まれることで幸せな気分が増すことでしょう。

メンタルヘルスになりやすい人には適当に日常のものを選んだり、妥協をしていたりしているひともいるでしょう。そういった生活をしていると日頃の生活の幸せ度が下がって、何かほかに嫌なことが合ったときにどーんと下がってしまう可能性があります。その状態が続くとメンタルヘルスになってしまったりしてしまいますよね。ですので日常生活ほど大切にして、毎日変える家がストレスの発散できるような環境にすることはとても大切です。好きなものに囲まれていると掃除もしたくなるのできれいな部屋も保てて一石二鳥ですよね。ぜひこだわってみてくださいね。

メンタルヘルスを予防しよう


メンタルヘルスは風邪と同じなので予防が可能です。メンタルヘルスを予防するためにはどういったことをすればいいのでしょうか。簡単に言えば規則正しい生活です。人間は皆24時間です、そのなかで8時間ずつに分けて睡眠、仕事、好きなことをする時間を取れるのが一番いいですよね。仕事も好きでやっているのであれば好きなことの時間に食い込んでもいいでしょう。しかし、しんどいのに仕事をやるというのは好きなことではないのでできるだけ仕事の時間を減らせるようにしたいですよね。そういったバランスのいい生活がまず一番です。

次に大切なのは食事です。人間の体は食べたものでつくられています。脳や神経だって食べたもので形成されているわけですから、食べたものがメンタルヘルスに関係しているといえるでしょう。ですので、きちんと3食バランスよくたべることや、おいしくたべることはとても重要です。おいしくたべているとそれはストレス発散にもなります。体をつくるための食事でストレス発散できると好きなことの時間をもっと有効に使うこともできますよね。そういったバランスの良い食生活をすることでメンタルヘルスを、予防することができるといえるでしょう。

メンタルヘルスかも?な症状


メンタルヘルスというのは心の風邪です。風邪は予防することもできますし、早めに気づけばあまりひどくならないうちに治すことも可能です。しかしこじらせると肺炎になったりして入院になってしまうことがあります。メンタルヘルスも予防することができます。早めに気づけばひどくならないうちに治療することが可能です。しかしほおっておくと、大変なことになり入院や、本当にひどい場合は自殺などにつながってしまうことがあります。

ですので、周りにメンタルヘルスかも?という症状の人がいる場合には早めに医師に相談したり、病院に行くことを進めたほうがいいですよね。メンタルヘルスかも?という症状はどういったものでしょうか?たとえば、急に食欲がなくなった、食欲が旺盛になった、急激に痩せた、急激に太った、今までは口数が多かったのに急に口数が少なくなった、人が大勢いるところに来なくなったなどすぐにでもわかるようなものがいくつかあります。家族や大切な人の場合は一緒に病院に行けるといいですね。友達などの場合はぜひ家族に最近様子がおかしいということを伝えてみましょう。家族との関係性にもよりますが、家族が一番いいといえます。ぜひ周りにいた場合には早めに行動してみてくださいね。

きちんと理解しよう


メンタルヘルスというのは症状があらわれるものの、検査などで体への異常が発見されないことから、なまけているだけじゃないのかと勘違いされやすい病気でもあります。また本人も自分がなまけているだけだとおもいつめてますます症状を悪化させかねない病気でもあります。ですのでまずはメンタルヘルスに対する正しい知識を付けることが一番重要だといえるでしょう。

家族がメンタルヘルスだということに一番早く気付くことができるのは本人ではなく一緒にいる家族です。ちょっとした食欲や表情の変化など一緒に暮らしているからこそ気づけることもたくさんあります。一緒にいるから気づいて、早めに治療を進めるためにも、みんながメンタルヘルスへの理解を深めることが重要です。本人が気づいていなかったり、理解してなかったりした時には嘘をついてでも病院に連れて行くほうがいいでしょう。メンタルヘルスは早めの治療がとても有効です。

早めに気づくためにはもちろん知識がないといけません。メンタルヘルスは心の風邪です。放置することがないようにできるだけきちんとした知識を身に着けていきたいですね。そして家族や大切な人の異常に早めに気づいてあげれるようになりたいですね。

共有できる相手がいること


メンタルヘルスにならないためには悩みや、考えていることを共有できる相手が必要です。解決方法が見つからなくても話を聴いてもらうだけで楽になる場合もありますよね。心の中にため込んでしまうことで、精神的に負担がかかってしまい、メンタルヘルスを発症することが多くなります。ですんどえできるだけ、職場以外でもいいので悩みなどを共有できる人を見つけるようにしましょう。できれば職場で自分より先輩でいろいろと相談に乗ってくれる人を見つけるのが一番いいのかもしれません。そういう人が見つからない場合は職場外でもいいので、相談ができる人をみつけたいものですね。

誰が合うかは人それぞれなのでいろんな人と話してみてこの人といると落ち着く、元気がでるというひととできるだけ交流をするようにしましょう。やはり合わない人と一緒にいるのはいくらその人が話をよく聞いてくれる人でもしんどいものです。気楽に話ができる相手はたくさん作っておくほうがいいですね。人には得意なこと不得意なことがありますから、このことについてはあの人が得意だから相談にのってもらおう!とわけることで、相手に負担をかけることなく相談にのってもらうことができやすくなるでしょう。

女性のマネージャーがつらいわけ


最近では女性の社会進出が目まぐるしいですし、女性でも管理職に登用される人がおおくなってきています。ただ、管理職に登用された後メンタルヘルスになってしまうことも大いにあるようです。なぜ女性のマネージャーがメンタルヘルスになってしまうのでしょうか。それは女性特有の人間関係も一つの原因といえるでしょう。女性というのは昔から家族を守るというのが仕事でした。ですので人と一緒にいて、家族を守りやすいようにするために女性同士で群れる傾向にあります。男性が管理職の場合はそれでも問題ないのですが、女性が管理職になると同じ女性同士ということもあり、男性の場合と関係性が違ってくる場合があります。

女性同士だからこそ、仲良くなりやすいですが、管理職になると一歩引いたところにいないといけないですし、陰口なども耳にはいってくることが多くなります。また仲良くなってしまうと、上司と一般職との間に挟まれて身動きが取れなくなってしまうこともあるでしょう。しからないといけないことを陰口をたたかれるのが怖くて言えなくなったり、一緒に話す相手が減り、仕事の悩みを相談できなくなったりすることもあります。ですのでメンタルヘルスになってしまったりするわけですね。

職場の関係性は初めが肝心


春は異動の季節ですよね、昇進などで他の部署に異動になって、あたらしい部署をまとめることになったりする季節には、異動にともなってメンタルヘルスを発症してしまう人も多くなってしまうようです。なぜ異動にともなってメンタルヘルスになってしまうかというと、職場での人間関係です。たくさんの人をまとめる立場になると嫌なことも言わないといけませんし、社長じゃない限り常に中間管理職として間に挟まれるわけです。そういったときに初めのスタートを失敗していると職場の人間関係がうまくいかずに悩んでしまい、メンタルヘルスになってしまう場合もあるようです。

始めの職場の人間関係を失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか?まずは自分の立場をはっきりさせることです。たとえば今まで職場のルールをきちんと守っていなかった場合には自分が見本になるくらいにする。ほかにも職場での問題点があれば一番初めに解決するようにすることが重要です。初めに仲良しこよしの状態をつくってしまうと後で挽回することはできません。注意がしにくくなったり間に挟まれたりする原因になります。きちんと引き継ぎを受けて、スタートで失敗しないようにしたいものですよね。

思い込みも大事


メンタル面において、健康に生活するためには思い込みも大事です。前向きに笑いながら生きている人にだって、困ったことやピンチや嫌なことは訪れます。それは人間においてみんな平等にあることだと言えるでしょう。しかし、同じ出来事が起こった時に、メンタルヘルスになってしまう人と、そうでない人は何が違うかというと、簡単なことで前向きにとらえるか、後ろ向きにとらえるかだということです。後ろ向きにとらえてしまうだけで、同じ出来事も悪いほうに悪いほうにちかづいていってしまいますます大変なことになってしまいます。前向きにとらえると、解決方法が思い浮かんだり、助け舟がきたりといい方向に向かっていくことが多いんですね。

ただ、今までずっと後ろ向きの考え方してきたから、いきなり前向きになんてなれないよ!と思う人もいるかもしれません。でも人は強く思えば変わることができます。ですので、たまには思い込んでみることもとっても大切です。自分は前向きに生まれ変われる!明日から!って思うだけで大丈夫。自分自身を信じて、常に前向きに考えていきましょう。後ろ向きな人生は今日でさようならです。プラス思考で素敵な毎日を過ごしてメンタルヘルスを近づけないようにしましょう。

サービス残業が疲弊するわけ


メンタルヘルスの原因の一つにサービス残業がありますよね。長時間労働でメンタルヘルスになる人もいますし、長時間働いていても平気な人もいます。その中で、特にサービス残業で長時間労働になっている人はメンタルヘルスになりやすいのです。なぜ長時間労働が精神的に疲弊する原因になるかをご存知でしょうか?

答えは簡単です、仕事というのは自分の体と時間を提供してお金をもらうというのが仕事です。しかしサービス残業というのは時間と身体をさしだしたのに、お金を踏み倒されたようなものです。お金がもらうことができれば、働く目的というものは達成できます。ですが、サービス残業のようにお金を払ってもらえないということは働く目的が達成されないのです。人は達成されないことが続くと精神的につらくなってきます。お金を払ってもらう以外に働く目的がある人は大丈夫かもしれませんが、大多数の人がお金を得るために働いているのではないでしょうか。

ですので長時間労働よりも問題なのはきちんとした報酬が支払われないことです。そのことによって疲労が倍増し、メンタルヘルスになってしまったり、体調を崩したりしてしまうわけですね。サービス残業が減る世の中になってほしいものです。

疲れている人


日頃からメンタルヘルスになりやすいのは、仕事をしているときに常に疲れている人です。その疲れている人にはどういった特徴があるのでしょうか。特に疲れている人の特徴であげられるのは、仕事をきちんとスケジュール化できていない人です。いつまでにこれをやってという順番が決められていない、優先順位が決められていない、仕事の細かいところまでこだわってしまうなどで、ついつい自分に仕事がたまるようになってしまっています。そういったことで常に仕事に追われる状態となり疲れてしまうわけです。

他の特徴といえば、ほかの人に仕事を任せられないところです。ついつい自分で仕事を抱えてしまい、自分がやらなくていいことまで自分でやってしまっている人です。そういった人も仕事に常に追われる状態になるので疲れやすいですよね。また、仕事にやりがいを見つけられていない人も疲れやすいです。自分の仕事はどういったことに役になっているのかなどが明確になっているほうが、仕事に対しての意欲もわきやすいです。同じ時間残業をしていても意欲がわいている仕事とそうでないしごとでは疲れやすさも変わってくるのはみなさん感じていることではないでしょうか。もし思い当たるところがあれば、少しでも改善していただければと思います。

たんぱく質とメンタル


実はメンタルヘルスになりやすい原因の一つに良質のたんぱく質がとれていないということも一説あるようです。たんぱく質といえば肉や、魚、大豆ですが、良質のたんぱく質が取れていない人には、肉だけのたんぱく質になっていて大豆などの植物性のたんぱく質がきちんと取れていないということがあるようです。植物性のたんぱく質は体を引き締めるためのたんぱく質です。これをきちんと摂取できている人は実は落ち込みにくいという結果がでているようです。

ですので少しメンタル面がしんどいなーとかんじたらストレス発散も大事ですが、きちんとした食事をとって、たんぱく質を補給してあげる必要があるということですね。植物性のたんぱく質を自分で摂取しにくい場合は植物性のプロテインなどを代わりに摂取するといいでしょう。ただし良質のもので、加工されていないものである必要があります。簡単には手に入らないかもしれませんが、いいプロテインを見つけて飲んでみるのもいいかもしれません。

今メンタルに特に困っていることはないわと思う人も意識的にとることでもっとメンタルが強い自分になって、これから先もっともっと素敵な自分になれるかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。

心の休息を取ろう


残業が続いてしまっている。休日出勤が多くて休む暇がない人はできるだけ自分で心の休息の時間を取るように心がけましょう。特に残業が続いたり、休日出勤で休む暇がなかったりすると、たまにできた時間をついつい睡眠に充ててしまいがちになります。しかし、家で寝ているだけだと体力は回復するかもしれませんが、切り替えができず、心には負担がかかってしまっている場合もあります。ですのでできる限り、休みの日もいつも通りの時間におきて、体に負担にならない程度に外に出てみるようにしましょう

近くのカフェにいってランチをしてくるだけでも十分です。いつもと違うことをしたり、おいしいものを食べたりして、心の休息を取るようにしましょう。カフェの店員さんとちょっとした会話をかわしたりするだけでも気分転換になるのではないでしょうか。自分の好きなことがある人は好きなことに没頭してみるのもいいですよね。そういった気分転換は大切にしたほうがいいですね。

またいつもと同じ時間に起きることで体内時計のバランスも崩れずにすみます。いつも通りに寝て次の日の仕事に備えるときちんとリフレッシュした状態で仕事に行くことができるでしょう。ぜひ心の休息心がけてみてくださいね。