リフレックス服用感想

私は躁鬱Ⅱ型だが、季節型の鬱傾向もある。そういうわけで、ここ最近冷え込んできてからは、眠れない……というより、寝たくない日々。何かやれることがあるんではないのか?何か1秒でも無駄にしてはいないか?などと、ビタミン剤なんかを薬局で買ってきて飲んだりもしている。あとでがっくりくるわ、人の多いところで異常な眠気を感じ、会社に出勤退勤中は眠くて眠くてしょうがない。帰ったら一刻も早く薬をのんで寝たい。

……と思っているのに、夜は中々眠る気になれず、朝は寒さで気持ちまで固くなり……という悪循環。

そんなわけで総合的に見てうつがひどくなったからなのか、単純に眠気が強く出るタイプの薬だからなのか、眠剤といっしょにこれが出された。「リフレックス(レメロン)」。

なんでも一日一回、それも寝る前におすすめだそうな。

わたしは今いろいろ心に案件がたまっっていて、それが引っかかってなかなか「寝る」という行動に移れない。

しかし、これと眠剤を放り込んで、フトンの中でまるまってしまえば、一瞬で朝がきて、朝のうつがないように感じる――抗鬱剤なんだからそうなってもらわないと困るのだけれど、1日1回でいいうえに寝てる間に何とかなるなんて便利だな、と小学生並みの感想しか出てこないけれど、やっぱりそこは抗鬱剤、飲み続けないと意味がないという。というわけで今日はなかなか寝れないけれど、リフレックスだけのんでみた。

……眠い様な、眠くない様な。まだ決定打に欠ける。でもきつい副作用は今の所ないので(本当に眠気くらい)いまのところ私のマストはサインバルタとこれだ。苦くもないし。

 

ちなみに剤形の話をすこしするなら、わたしはリフレックスはそこそこ好きだ。

楕円というのが新しい(?)気がしないでもない、と思う。

エスタゾラム(ユーロジン)服用感想 平日編


前回休日編を書いたが、今回は仕事のある平日前夜に服用した時のことを少しだけ追記として書くことにする。

結論から言って、「眠いのになかなか眠れなかった」という。これは個人的に、金銭面で切羽詰まってくるとやたら無理なスケジュールで仕事を組んだりする己のせいでもあるのだが、とにかく、会社に行くというそのことで緊張してしまい、「寝ても良いのだろうか、いや……」という無限ループに陥って、服用後3時間半は体がフトンにむかっていかなかった。

毎朝、7時過ぎに起きるのだが、それでもやはり飲んでいないと不安にもなる。そのため服用は早めにして、自然な眠気がくるのを待つことにしている。そんな自然な眠気とやらが来たのが、結局服用から3時間ほどたったろだった。結果、ここちのよい電車内等では行き帰り爆睡して携帯を床に落としたりいろいろとはずかしかった。

話を戻そう。1mgで業務に差し障りがあるかといわれれば、NOとしか言いようがない。睡眠の質じたいは上がっている様なので、元気にもなれる。睡眠は、やはり大事だと痛感する。

 

でも、やはり顔つきはぼんやりするし、どこか眠そうなのには間違いがない。ふらつきは慣れたが。睡眠自体の質が上がっているのか、ふしぎと起きにくいこともなかったし、どちらかといえば私の場合躁転してしまって、ちょっと大変な感じなスケジュールを組んだぐらいには、すっきりする。半減期は24Hだというので、丸一日は効いていなくても、日本製でもうちょっと使い勝手のよいものがほしい。

 

エスタゾラム(ユーロジン)服用感想 休日編


私個人の感想なので、全ての人にあてはまるわけではないことを承知いただいたうえで、服用感想を書こうと思う。

出された原因は冬季鬱だ。わたしは冬になるとそれまでよりとても鬱相が強く出てしまう。そういうわけで鬱気分もふくめ、増長させるがごとく早朝覚醒も出ていた。毎日4時間しか眠れていないのに、決まった時間に目が覚めてしまい、眠ることも起きることもできないけだるい情けない時間をすごすのはうんざりだったので、「朝まで眠りたい」というささやかな願いを主治医に伝えてみた。すると、中期型のお薬を出しておきますね、と言われた。

私は市販のドリエルにはじまり、入門の様にリスミーからエリミン、アモバン等も服用したが、今回も同じ様なものが来るのだろうと思っていた。でも、違った。「エスタゾラム アメル1mg」。これは聞いたことがない。そこで、インターネットでしらべてみたり、同じように苦労している友人にきいてみたら、なんと手術の麻酔前に飲む薬だとか、起きられなくなるので有名だとか、いろいろマイナス情報ばかり。

そんなわけでもらってから2日間は、会社のしごともあったので、鬱気と闘いコーヒーをがぶのみして、会社に向かった。のみすぎて躁転してしまいハイになり、逆に「寝るのがもったいない」とさえ思う様になってきて、実際この週末は徹夜をした。なにもしていないが、寝るのだけはいやだったのだ。そして昨晩、ついに服用をはじめた。

のんで3分くらいで、あのかたくなだった「寝るなんて勿体ない」という気持ちがしぼんでいくのがわかった。気分がおちるのではなくて、「まあ、寝ようか。明日もあるし」である。そしてそのまま眠ったわけだが、スーッと眠れ、起きるときややふらついてフトンに突っ伏したけれど、それ以降はまったく?体力の低下を感じることなく、素直に眠ることが出来た。これは、躁で眠れない、でも寝なくてはいけない、でも・・・という人にはよいのではないだろうか。

しかしながら悪いところもある。ふらつきと、眠気がやはり、夕方の今になっても取れない。目がはれぼったいような……。これを平日でやられると、たしかに精密機械なんてものは触れない。そして多分、慣れて眠れなくなる予感がしないほど、きれいに眠ってしまったので、慣れることも(今の所は)なさそう。なので一日、家で雑多な掃除等をしてすごした。でもなんども突っ伏しそうになった。このまま目をとじれたらムチャクチャ楽なのに、なんて重いながら、キーをたたいている。

病的に眠りから逃げている人にお勧め。

不眠症の対策


ちょっと最近正しい睡眠ができてないなと感じたら早めの対策が必要です。たかが寝つきが悪いくらいと軽く考えていると、悪化し、健康的に日常生活が送れなくなってしまします。

まずは症状が軽い時は眠るために、睡眠時、睡眠前の環境を変えてみることです。睡眠障害は自律神経のバランスが崩れ怒っている場合もあります。寝る前に温かいものを飲んだり、お風呂にはゆっくりつかるなどの体を温めることがとても重要です。また近頃では携帯電話で漫画が読めたり、ゲームができたりするため眠るぎりぎりまでゲームをしていたりする人も多いのではないのでしょうか。携帯電話の画面の光は強く、これも不眠の原因となったりします。眠る数時間前には携帯電話の電源を落とすか、音などがならないようにしてしまうのも一つの手です。代わりに間接照明の部屋の中で本を読んだり、音楽を聴いたりする方がよいでしょう。同様の理由でテレビもねる数時間まえには消してしまうほうが良いです。

また自律神経のバランスを整えるために、朝起きたら朝日を浴びる。昼間はだらだらしすぎず活動的に過ごす。お休みの日でしたら軽く体を動かしてもいいかもしれません。あまり疲れるスポーツではなく、ウォーキングなどで気分転換することで自律神経が整い不眠の改善につながります。

不眠症の種類


不眠というわけではないけれど、ぐっすり眠って朝爽快に目覚めることができる!という人は意外と少ないのではないでしょうか。しっかり眠って疲れをとることもメンタルヘルス予防の一つです。

今回は不眠症の種類についてみていきましょう。不眠症には寝つきは悪く、なかなか眠りにつくことはできないけれど、一度寝てしまうと朝まで起きないという場合の、「入眠困難」。また寝つきは良いのだけれども、まだ朝でもないのに何度も目が覚めてしまいぐっすり寝た感じがしない「中途覚醒」。7時に起きよう!と思っているのにそれよりもずいぶん早く目覚めてしまい眠れなくなる「早朝覚醒」などがあります。また気が付きにくいものには寝つきもよく、長い時間寝ているのに、全然眠気が収まらない熟睡困難などがあります。

誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?このような不眠の原因にはストレスはもちろんあります。仕事や学校で何か嫌なことがある、次の日嫌いな会議や授業があるとなると眠れないということもあるでしょう。

それ以外の原因には寝るときの環境の悪さもあります。温度、騒音、枕の高さなども睡眠にとても影響します。またカフェインが含まれているコーヒーや緑茶を飲むことで眠れなくなる場合もあります。

眠りの質について


数年前から不眠や、眠りが浅いことに悩んで、精神科に通院することにしました。寝つきは悪くないのですが、途中で起きてしまったりして、とにかく眠りがものすごく浅い状態なのです。そして、いつも寝ている間に映像のようなものを見ていて、ぐっすり熟睡した、という感覚がまるでありません。

これは今でも続いている症状なのですが、とりあえずは精神科に通っていますので、睡眠導入剤や安定剤みたいなものはもらっていますのでそれを飲んでいます。

私の睡眠で言えることは、先に書いた、寝ている間に見ている映像のようなものは「夢」ではない、ということなのです。これは、もちろん過去に夢を見たことがありますので、私の経験則でわかります。夢とはまるで別のものなのです。

この現象は、およそ10年前くらいから始まって、今現在も続いています。担当医師にそのことを相談するのですが、眠れていれば大丈夫、みたいなことを言われているだけで、特に何も言われません。

私はこの状態が本当に苦痛で、本当に良質の眠りが出来たらなぁと思っています。良質の眠りをするために、日中に体を動かしたりして、少し疲れる程度にしているのですが、そのかいもない感じです。

同じような人っているんですかねぇ・・・。

布団に入ってもなかなか眠れない人へ


体は疲れていて休みたいのに、布団に入っても眠れないことはありませんか?翌朝起きても寝た気がしなくて慢性的な疲れを感じます。

眠れないことは、生活をおくる上で意外とストレスになっているもの。肉体的にも精神的にも負担になります。

寝る20分前くらいまでパソコンや携帯、テレビを見ていたりすると、その光のせいで脳が「活動する時間だ」と勘違いして体内時計が狂ってしまうこともあります。そうなると肉体は疲れているのに自律神経が興奮して眠りにくくなるのです。

このような時の対処法は様々にありますが、どうしても辛い場合は睡眠導入薬を処方してもらうこともできますよ。睡眠薬と異なり、眠る前にだけ効いてくれるお薬なので、朝起きても極度に眠かったりだるかったりすることはありません。
精神が安定し、安心して眠りにつくことができます。

お薬は控えたいという方は、漢方薬もあります。これは、睡眠を直接促すものではなく、精神的安定を促してくれます。

眠る数十分前には、携帯やパソコンなど脳を刺激するものは控えましょう。温かいミルクやお茶を飲んだり、アロマオイルでリラックスしたり、ストレッチをしてみたり。自分がリラックスできる方法を心がけてみて下さいね。