眠りの質について


数年前から不眠や、眠りが浅いことに悩んで、精神科に通院することにしました。寝つきは悪くないのですが、途中で起きてしまったりして、とにかく眠りがものすごく浅い状態なのです。そして、いつも寝ている間に映像のようなものを見ていて、ぐっすり熟睡した、という感覚がまるでありません。

これは今でも続いている症状なのですが、とりあえずは精神科に通っていますので、睡眠導入剤や安定剤みたいなものはもらっていますのでそれを飲んでいます。

私の睡眠で言えることは、先に書いた、寝ている間に見ている映像のようなものは「夢」ではない、ということなのです。これは、もちろん過去に夢を見たことがありますので、私の経験則でわかります。夢とはまるで別のものなのです。

この現象は、およそ10年前くらいから始まって、今現在も続いています。担当医師にそのことを相談するのですが、眠れていれば大丈夫、みたいなことを言われているだけで、特に何も言われません。

私はこの状態が本当に苦痛で、本当に良質の眠りが出来たらなぁと思っています。良質の眠りをするために、日中に体を動かしたりして、少し疲れる程度にしているのですが、そのかいもない感じです。

同じような人っているんですかねぇ・・・。

パニック障害の悩み


長年精神科に通院しているのですが、数年前からパニック障害の症状が出るようになってしまいました。

自宅から遠いところにある病院に通院していたのですが電車に乗っている途中で、急に息苦しくなり、脂汗が出て吐き気がしてきます。

特に電車内が混みあってくるとそんな症状がひどくでるようになりました。

結局途中で降りて、また乗ったり降りたりを繰り返しながらようやく病院にたどり着く感じでした。病院についたら、不思議なことにそんな症状はぴたりと治まってしまうんですけどね。

それと同時に、下痢もしていました。吐き気と下痢、という感じでしょうか。

病院からの帰りの電車では、下り電車のためか、比較的リラックスすることが出来て、具合が悪くなることはあまりありませんでした。

とても不思議なことですが、これはパニック障害の症状みたいですね。

今は、その遠い病院から転院して、近くの病院に通院していますが、相変わらずバスは使えず、タクシーなら大丈夫って感じです。

医師には、無理して乗り物に乗らなくても良い、とは言われていますが、何とか克服したいものです。

普段の買い物や用事は、徒歩かタクシーなので、行動範囲も狭くなってしまったのでした。

いじめと自殺願望


私は高校生のころに、いじめを経験しました。先生にも親にも言えず、時間が経過していって、大学生になってからは外部からの学生が増えたので、いじめもなくなったかのように感じられました。新しい友達もできて、再出発できるかな、と考えていました。そんな風に特に問題なく大学生生活は過ぎて行ったのですが、途中からまたいじめに会い始めました。いじめる側は、高校生のころに私をいじめていた人たちでした。

私の家は家庭環境も複雑で、両親の夫婦仲も良くなく、母親はよそで不倫して、夜遅く家に帰ってくる始末。ですからイジメのことなんか、相談できる感じではありませんでした。父親も仕事人間で、思いやりもあまりある方ではなく、冷たいタイプの人です。また、両親ともにそうなのですが、私と違ってとても負けず嫌いの性格で、強い人たちです。

大学を卒業してからやっとイジメのグループから解放されたと思ったのもつかの間、その後も、いつもその人たちの声が聞こえて、いじめられている状態が続いています。どこに行くにもその人たちに囲まれてしまって、楽になるには死ぬしかない、って感じです。楽に自殺できるならば、その方法を知りたいくらいです。一応精神科には通っていますが、状態は変わりません。

嘔吐恐怖症


私は学生のころから、吐き気がすることが多く、悩んでいます。例えば、混んでいる電車の中とか、学生のころは授業中の教室で、とか。

その都度逃げるようにしてその場を立ち去っています。実際に戻したことはないんですけどね。その場から去ると、案外治ったりしています。

これは神経や精神系の病気なのかなとずっと思っていました。通学や通勤のときは電車を使っていましたので、電車の中で気分が悪くなるといけないので連結部分に近いところに席をとり、気分が悪くなったら連結に行っていました。また、エチケット袋も必須で、いつもカバンの中に持っていましたし、今も持っています。

実際にそれらを使ったことはないのですが、連結に行ったり、途中下車したりすることは何度もありました。なので、快速電車というものには乗れずにいつも各駅停車の電車に乗っていました。

とにかく戻してしまうことが恐ろしくて、いつも脂汗をかいている状態です。これは、「嘔吐恐怖症」っていうみたいですね。

私は今精神科に通院していますが、私のこれらの症状を医師は、「パニック障害」とも言っています。症状は一時的なもので、電車やバスなどの閉所に行くとなってしまう病気のようです。

摂食障害と母娘関係


私は昔、摂食障害になってしまったことがあります。きっかけはダイエットで、当時過食症気味だった私は食べても食べても物足りなく、絶えず何かを口にしていなければ気が済まない状態になっていました。そしてある日、こうしてはいられない、何とかしなくては、と思い立ち、プチ断食を始めたのです。

数日間断食を始めたと同時に、体に異変が起こり、ものすごい吐き気に襲われ、水すらも受け付けなくなってしまいました。これはもしかして、俗にいう「拒食症」なのではないか、と気づいたんです。過食症の次は拒食症という風に、摂食障害の症状に悩まされたわけです。

これは何とかしなくてはと思い、慌てて断食をやめ、ゆっくりと元の状態に戻すように努力しました。ラッキーなことに、病院に行かずして、拒食症を治すことが出来ました。度合的に軽かったから克服できたのでしょう。

過食症や拒食症などの摂食障害は、一般的に母娘関係がうまく行っていないときにおこりやすい、と言われています。食べることというのは、人間の基本的なことであり、母との関係がうまく行っていないと影響を受けてしまうとのことです。確かにその頃、両親が離婚して、母だけ家を出ていくなど(今もそうですが)私自身、精神的に不安定になっていたのでした。

咽頭炎


咽頭炎という病気をご存知ですか?のどに違和感があり、なぜかいつも詰まったような感覚が抜けずに気分が悪いという症状のある病気です。私はこの病気に学生のころにかかりました。初めはとにかく喉の調子が悪い感じなので内科を受診したのですが、検査をしても特に異常は見つかりませんでした。そして、診断名は、この「咽頭炎」というものでした。

思えば当時、人間関係のストレスなどがかかっていて悩んでいた時期であったため、精神的なものからきていたのかも知れません。かかったのが内科だったので特に診察の時にもどんな状況なのかを質問されませんでしたが、内科でなくて心療内科か精神科にかかっていればよかったのかも知れません。

とにかく、吐き気もするし、食欲も不振になっていたので病院にかかることに間違いはなかったと思うのですが、当時私にも家族にも医学的知識がなかったので内科にとりあえず行ってしまいました。

あとから知ったことですが、この、喉に違和感がある、という症状は精神科の症状にもあるそうです。

私の場合、結局は漢方薬を処方されましたが治ったのか治らなかったのかわからないまま月日が流れてしまったのでした。

今はこの症状はありませんが、あれはなんだったのか不思議です。

心が疲れている時は・・・


職場の人間関係とか、友人とのかかわり、家族とのかかわりの中で、少しお疲れ気味、というときって誰にでもあるのではないかと思います。出来たら人とかかわりたくない、一人で孤独に浸りたいときもありますよね。

そんな時に皆さんはどのように過ごしていますか?無理して人に会ってテンションを上げるように努力しますか?それとも理由を付けて一人でゆったりした時間を過ごしますか?

私は少し疲れているな、と感じたときは、無理をせず、予定などがあったらキャンセルして、一人時間を過ごすようにしています。

一人でふら~っとショッピングに出かけてみたり、文庫本をもって喫茶店に入って本を読んだり。

それだけでかなりリフレッシュできるのではないかと思います。私も昔は一人でお店に入るのが苦手な方だったのですが最近はそれが楽しいとさえ思えるようになりました。私の中では相当な進歩だと思います。

出かけるのも面倒な場合は部屋でクラシックなどのゆったりとした音楽を聴くのも良いですね。私の場合、疲れている時はバッハの曲などが効果てきめんみたいです。自分で聴いてみて心地よいものが良いと思います。

そして写真集を見たり、外国の風景の映像を眺めたり、何も考えないでもできるようなことをして心をいやしています。