鬼束ちひろさん


鬼束ちひろさんが世間を賑わせていましたね。写真を見て私も驚きましたが、これが彼女らしい生き方だったのかなと思いました。

パニック障害や拒食症、家庭環境などかなり辛い思いをしてきたのが、出版された自伝を読んでよくわかります。彼女を見て、その本を読んで、色々なことを世間は言ってますね。そういう声を聞いて、どちらかと言うと負のイメージが強くなってしまったように私は感じました。狂ってしまった、前の方が清楚で綺麗だったのに、あんな奇抜なファッションやメイクはどうかと思う等、様々な意見を聞きました。

しかし私はそうは思いません。彼女の歌を聞いていても何か心に闇があったことは分かりますが、むしろそのストレートな叫び声のような歌詞に私は何度も救われました。辛い思いを経て、彼女らしい姿に生まれ変わったのでしょう。それで彼女が伸び伸びと生きられるなら、とっても素敵なことだと思います。自分を偽ることほど苦しいことはないでしょう。

また、これからもメディアに出て欲しいですし、歌手として頑張ってほしいなとも思います。そうやってもがき苦しみ、解き放たれた彼女を見ると、私はとても救われます。そういう方もきっと多いのではないでしょうか。彼女の勇気に救われた方々の為にもこれからも頑張って欲しいと思います。

精神病は遺伝するのか?


精神病は遺伝するのでしょうか?今現在は遺伝はしないとされているようです。ちなみに私の家系でどこを辿っていっても、精神科にかかったような人はいません。そこから私も遺伝はしないのではと思っています。

ただ母親や父親の性格や気質は遺伝することもあるので、それを受け継いだ子が過敏に受け取ると精神病にかかる可能性はあるかもしれません。

また、もちろん、時代の問題もあると思います。昔は精神病と聞くとそれだけで頭がおかしい人達、怖いといった負の印象が強かったようですが、今はむしろどんどん理解が深められていますし、誰にでも起こりうることと誰もが口を揃えて言います。案外昔の方は、精神病にかかっていても病院にかかれなかったり、自分が弱いせいだと性格的問題と捉えていたのかもしれません。

そう思うと精神病患者にとっては今の時代はまだ生き易い環境かなと思います。最近では芸能人がテレビや雑誌で精神病だったと告白することも少なくありません。それを見ると確かに自分の身に降りかかっても、そこまで抵抗を覚えないかもしれませんね。

子供に遺伝するかも、、、と不安になっても仕方ないのかもしれません。子供も母親や父親を選べないように、生まれ持った性格や心の強さは選べないからです。
大切なことは、子供が精神病にかかった時にきちんと受け入れ、病院にかかり、周りみんなで支えてあげることなのかもしれませんね。

精神病でも運転免許取得


運転免許を取得しようと思った時、生まれた疑問が精神病がある人が運転しても良いのか?でした。早速、主治医に聞いてみると、今の段階では特に規則などは無いとこのことでした。ただ重度の障害や症状があったり、てんかんをお持ちの方などは、事故等の危険性が高い為、主治医の許可が必要となるようです。

私は日常生活を送ることに特に問題は無いのですが、気にかかるのが薬を飲むと眠気が強く出ることです。特に頓服を飲むと気持ちを安定させるだけは有り、眠気や体のだるさを感じますし、反射神経も鈍ってしまいます。主治医曰く、その時その時の自分の体調や薬の量によって運転できるかしっかり判断をして無理をしなければ大丈夫とのことでした。
要は精神病があるから運転免許が取得できないということは無く、ただ普通の人より少し気をつけて運転をしなければいけないということだけでした。もちろん不安はありますが、落ち着いて無理をしないということを心に留めておけば、自分にもできるかもしれないという自信も湧いてきました。

今規則があまり無いのは、線引きが難しいからだという意見が多いようです。どんなに本人が大丈夫と思っても、事故を起こす人もいるだろうし、薬の種類で分けるにしても効き方も人それぞれでしょう。はっきりしていない分不安なこともありますが、自分と周りと主治医と話をしながら進めていくしかないと思います。

嘔吐恐怖症の裏側

私は嘔吐恐怖症です。人が吐くのも自分が吐くのも、異常に怖がってしまいます。吐くのを見てしまった時は大きくショックを受け、何日間か鬱状態になり、不安定になってしまいます。自分が吐くのも嫌なので、常に吐き気止めを持ち歩いています。

しかし最近、精神分析の治療を受ける度に、ただ単に吐くという行為が怖いだけでなく、その裏側で人に対してどう思われるか気になって、自分の素直な感情がなかなか言えないという自分の性格に気付きました。吐くイコール自分の思いを吐き出すということに繋がっているのうな気がするのです。

人が吐くのが怖い、それはその人が心の中で思ってることを言われた時に自分が傷つくことを言われるのでないかという怖さ。自分が吐くのが怖い、それは自分の中の感情を口に出したら人を傷つけてしまうのではないか、みんな離れていってしまうのではないかという怖さ。そんな風にもしかすると繋がっているのかなと思います。

嘔吐恐怖症の方皆さんに当てはまるとはいいきれませんが、何人かの方は思い当たる節があるのではないでしょか?もしもそれが当てはまるのであれば、恐怖症への治療や考え方も少し変わるのではないでしょうか。表面上の症状と心の奥底での問題とでは違いがあるのかもしれませんね。そこに気付けば症状が改善される可能性もあるかもしれません。