布団に入ってもなかなか眠れない人へ
体は疲れていて休みたいのに、布団に入っても眠れないことはありませんか?翌朝起きても寝た気がしなくて慢性的な疲れを感じます。
眠れないことは、生活をおくる上で意外とストレスになっているもの。肉体的にも精神的にも負担になります。
寝る20分前くらいまでパソコンや携帯、テレビを見ていたりすると、その光のせいで脳が「活動する時間だ」と勘違いして体内時計が狂ってしまうこともあります。そうなると肉体は疲れているのに自律神経が興奮して眠りにくくなるのです。
このような時の対処法は様々にありますが、どうしても辛い場合は睡眠導入薬を処方してもらうこともできますよ。睡眠薬と異なり、眠る前にだけ効いてくれるお薬なので、朝起きても極度に眠かったりだるかったりすることはありません。
精神が安定し、安心して眠りにつくことができます。
お薬は控えたいという方は、漢方薬もあります。これは、睡眠を直接促すものではなく、精神的安定を促してくれます。
眠る数十分前には、携帯やパソコンなど脳を刺激するものは控えましょう。温かいミルクやお茶を飲んだり、アロマオイルでリラックスしたり、ストレッチをしてみたり。自分がリラックスできる方法を心がけてみて下さいね。