仕事のストレス


ストレスにはいいストレスと悪いストレスがあります。やはり仕事をするうえでまったくストレスがないということはありえないでしょう。新しく何かに挑戦するときなどは少なからずともストレスはかかります。これはいいストレスと言えるでしょう。挑戦し、そのあとに何かを達成したりすることでそのストレスは達成感へと変わるからです。達成感がある仕事をしているとやりがいが生まれ、前向きな気持ちにもなります。

では、悪いストレスはどうでしょうか。自分ができる範囲以上の仕事を抱えたり、職場の人間関係がわるかったりするとそれはただでさえ疲れる仕事が余計に疲れてしまいますよね。仕事を抱えるのは自分のせいだと後ろ向きになってしまうこともあるでしょう。こういったストレスが続くと、メンタルヘルスになってしまわなくても、生産性がさがることがあります。悪いストレスを抱える人たちが多い職場では、メンタルヘルスで休職する人がでてしまい、その欠員の穴を埋めるべくまた別の人に過度の仕事が割り振られ、またその人に悪いストレスがたまっていく、そして生産性が落ちるという負のスパイラルに入ってしまいます。

やはり働く人が生き生きとやりがいをもって前向きに働いている職場は活気があり、業績も上がっていくでしょう。

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