うつ病で休職


今うつ病で休職を余儀なくされる人がとても多くなっているようです。それだけうつ病は身近な病気になってきているんですね。原因としては、不況になって経費削減などで、一番にめにつけられるのが、人件費だからです。細かな文房具などの経費を削っても全然減らないですよね、それよりは人件費を削るのが一番早い、ということで誰かが退職したときに新しい人を入れないという選択をするところはとても増えているようです。

そうすると人が減って人件費は減りますが、売り上げはキープするか上げないと利益がのこらないということで、仕事量はいままでどおりか増える場合がとても多くなります。そのため、一人当たりにかかってくる仕事量が増えてしまうわけです。そして長時間労働、サービス残業などがおこってしまうわけですね。あまりにも仕事の負担が多い場合には長期間休日なしで働かないといけない場合もあるようです。

そういったことでうつ病になってしまう人が多いようです。そして休職してしまって、その欠員分をまた補充なしで埋めようとするとまた別の人に負担がかかり、その人が休んだり、辞めたりしてしまうという悪循環に陥っている会社も多くあるようです。無理をしないようにしたいものですね。

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