パニック障害


パニック障害ってなかなか本人が気づかなかったり、まわりに理解されない場合も多いようです。パニック障害とは、何もないのに、突然よくわからない不安に襲われ、自分がどうかなってしまうのではないかという気持ちになったりして、息ができなくなったりする症状がでるのが大きな特徴でしょうか。ほかにも症状はさまざまで、これがパニック障害だ!と断定できるものではないといえるでしょう。また、電車の中や特定の状況で一度パニック障害が起こってしまった場合に、同じ状況下におかれると、また同じことが起こってしまうのではないかという不安から、症状が再発し、ひどくなると電車にのれなくなったり、特定の状況下にいることができなくなったりすることもあるようです。

また不安、息苦しいなど、あまり痛みなどの症状がないため、周りにも説明し辛く、理解が得られにくいところもあるといえるでしょう。また状況が変わるとまったく症状が出なくなったりするため、病院に行こうと思う人も少ないといえます。特に症状が緩やかなうちは、気に留めない人もいるでしょう。悪化してから病院に行き。心療内科までいって初めてパニック障害だとわかる人もいるようです。悪化する前に病院に行けるようにしたいものですね。

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